2008年10月27日

RD - #25より・まとめ

 『RD - #25 ラスト・ドライヴィング』を観たんで、ここで纏めようかと思う。


 「九島が自らの意思でメタルと融合した」という説は一理あるかもしれません。というか、うまいと思います^^

 DVDのデータによると、九島は本人格や物理設定に使用されていますし、ホロンは活動するための見た目上の人形(三次元上の姿)に過ぎず、実質は九島ですから…。

 厳密には、鋭い指摘だったと思います。実際、生きる事よりも、メタル問題の解決に闇に消え、メタル問題の解決のためのリサーチの世界を選んだのだから…。


 「九島が自らの意思でメタルと融合した」という説を生かすとすると、そのバックボーンには、過去に九島が失った大切な女性が必然的に浮上するかと思います。要は、九島はその過去に失った大切な女性のメタルのシステムを用いて始めに設計されたということも想定可能だと思います。つまりは、かの事故で不運にも消滅した女性です。

 DVDによれば書記長はアダルト作品で人気だった作られたフィクションのヒロインの説で挙げられていたので、そこは人形だという事で、自身でないため、それほど重要なものでもないため、そこはフィクション上どうにでもできるかと思います。


 実のところ、ここ数日同人系のアダルトサイトの作品にガイノイドものがいくつか上がってきています。リサーチに依れば、ホロンを性欲の捌け口の道具として使おうといった目的で作成販売しているところが多数ある事がわかりました。

 そこからすると、メタルのシステムに融合するのを選ぶのは、最善な対処となると自分は考えます。

 後日、ハードSFのブログにて、RDの構想つにいて、できる限りの科学や技術を用いて実際のところの考察を行う予定にしていますが、理念としては、昨日ANIMAXでOn Airされた『スチーム・ボーイ』(注:観たものは前回観たものよりも理屈が改善され工学的な作風になっており理に徹してあり、自分も納得できるものでした)に描かれた倫理に基づくものとなっています。

 つまり、主人公レイの爺さん曰くの、「人類は科学を自分の利益のために乱用して暴走する」ことや「人類は科学技術を使いこなせるほどの器量をもっていないこと」に対する歯止めに、自身を位置するべきだと考えるからです。

 そうなると、メタルに融合する事は、それを可能とするであろうし、メタルのシステムと化することは、自然界の法則と等しくする、この厳格で潔癖症な性質は利点となるでしょう。

 しかし、ここでいうメタルに融合するという事は、システムに融合するという事であって、メタル内の登場人物や生命体に融合する意味ではない。

 というのは、TNGではホログラムシステムにあたる〔メタル〕を〔生命体〕と解釈するのは、物理的に無理がある。言わば、エンタープライズ号に内蔵されているコンピューターといったところだろうか。

 つまりは、ただの問題対策のためのシステムが、メタルに融合する事で、自然界の成り立ちと等しく、自然の法則を適用する事ができるでしょう。


 それは、「スチームボーイ」にも見られた世界ですが、科学や技術の世界とはそんなものなのでしょうね…。

 自分は望んでその世界(性とは無関係の科学と技術の世界)へ行きますが、自分と同じものを観ている人がいて、もし、自分が行くところに一緒に生きたいというのなら、自分にはそれを止める筋合いは自分にはないとは思います。

posted by 0≠素子 at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | paradigm | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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