2008年06月16日

Paradox:鯨保護と地震研究

 生存危機から脱するための地球環境の保護対策には膨大なコストがかかる。

 そして、本当の意味で環境保護対策をしようとすれば、環境にある資源量を配慮しての生態系という大きなスケールで見ていかなければならないから、人が得られる利益も少ないものとなる。

 それらは、人類の総人口が多すぎるだけ、資源配分において希少価値となる。

 これだけでも、重大なパラドックスに当たるが、パラドックスが生じるのはこれだけではないらしい。

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posted by 0≠素子 at 09:29| Comment(0) | TrackBack(0) | paradox | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月06日

毎回観ると虚しくなるパラダイム

 毎回目にすると虚しくなるパラダイムというのが、1984年に劇場公開された映画「風の谷のナウシカ」(参考:『風の谷のナウシカ - Wikipedia』。実は、金曜ロードショーで先ほど観ていたが、その度に、毎回、「んーなもん、ありえねぇ!」と思ってしまう。

 厳密に言えば、原作のマンガが連載されはじめた当時は自身は中二の13歳で映画化され初公開されたのが高校一年の15歳だったが、映画のヒロインの認知行動パターンは、偶然同じパターンとなっているから、実在しうる人格なのではあるけれども、ありえないというのは、人類の認知行動パターンにある。

 というのは、人類は利己的に認知行動するということで、これまでの人類の歴史を見ても、たとえ、倫理や理論上に物理に沿った救世主が現れたとしても、必ず人々の欲望に潰されており、いつかは必ず崩壊する。

 現代では人類は欲望のままに手を広げすぎたから、現在では現在地球環境に生息している生物を絶滅危機に追いやるほどの地球環境の崩壊の恐れで、地球環境問題を目前にしている。

 しかし、地球という惑星のスケールでは、地球温暖化で崩壊すると、次にやっと氷河期が来る計算になっていることが、ちょうど学者たちが騒ぎ出した頃に、Science誌の論文で取り上げられていた。

 地球温暖化現象で、一番怖いのは食糧問題もそうだが、現在の最先端の科学を用いても解決策が見つからない(つまり抗生物質が効かなくなる)疫病が流行ることなんだよね。

 されども、ヒトは地球温暖化問題で危機に直面しながらも、大地を砂漠化したり、地下水を枯れさすなどの、現存している地球生物を絶滅危機状態に陥れるような、或いは、生態系を変えるような環境破壊問題まで引き起こし続けている。

 学者はどんなに恐ろしいことか知っているから、深刻にとらえて、博士号の集団で運営されているnature誌でも8年ほど前から訴えてきたが、一般的には、人類の科学技術で何でも対応できると、科学技術を魔法のように思っているから、誰かが解決してくれるものと他人任せにして、死ぬ気になって取り組んではいないよね。

 少なくとも、地球温暖化対策においても、アマチュアでサイエンス・マニアをやっている自分自身が見ても馬鹿馬鹿しいと思うようなプロジェクトが殆どで、現在の食糧危機というのも代替燃料を大量生産しようとしたためによるもので、これも学者たちが警告していた。うち、物理に叶っている方法を取っているのは、世界規模で見てホンのごく一握りなんだよね…。

 これまでの人類の文明の運命のパターンを統計科学を用いて計算すれば、ヒロインのような人物やヒロインの仲間たちのような人物がいたとしても、やはり一人が生産できる仕事量というものには限られる。やはり、物理上、質量に対しての物理作用なので、まず映画のストーリーには行かない。

 それは、認知行動科学で計算しても、工学的な試みでシュミレーションしてみても同じような答えになると思う。

 して、何が悪いのかといえば、人類の人口が多すぎるということで、膨れ上がりすぎてしまったために資源配分が上手くいかな状態となっている。これがそもそもの原因でもある。

 このように書けば、反社会的と取られるかもしれないが、逆にヒト以外の生物で考えれば、たとえば野生生物の大量発生でもヒトが作った作物を食い荒らされるといったことがあるが、人類もこれと同じことを他の種の生物に対して行っている。

 例えば漁業関係で乱獲されてきたことで「魚が消えるんじゃないか?」といった特集がNHKでもあった。そもそも、それまで食生活になかったものを、自分たちもと、欲望を満たそうとする人々が多いから生態系破壊を引き起こしやすくなっている。

 生物が大量発生するということは、捕食となる生物が食い荒らされると、捕食するものがなくなるから、捕食する生物も飢え死にして生息量が減って、生態系がバランスを取ることになる。

 自分は人類が築いてきた固定観念をある一つのパラダイムに過ぎないと仮定し、自然科学に見られるような物理に根ざして考えている。…というより、複雑系科学といったほうがいいかもしれないが…。
posted by 0≠素子 at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | paradigm | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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